まち会社のガバナンス:エリア・イノベーション・レビュー

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今回のAIR Mookは、「まちづくり会社のガバナンス」がテーマです。

 ガバナンスとは、企業統治と訳されることも多いですが、簡単に言えば、「会社の支配構造の決定」で、誰が何をどういう手続きで意思決定するのか、という会社の意思決定機関の設計、といったところのお話になります。大きなところでは、株主や取締役をどうすべきか、という議論です。

 自立型・事業型のまちづくり会社においては、顧客や競合の動向をみつつ、常に変化が求められますので、まちづくり会社のガバナンスも機動性を考慮に入れた設計とすべきです。しかしながら、多くのまちづくり会社においては、この部分の議論が完全に抜け落ちたまま設立、運営されており、ガバナンスに問題があるために、その後の環境の変化にもタイムリーに対応できません。

 本Mookでは、どのように、まちづくり会社の株主や取締役を考えるべきなのか、その具体的なケースを交えて、そのべき論を説明しております。また、ガバナンスに問題のあるゾンビ化したまちづくり会社への処方箋についても、言及しております。

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