Prologue kabbala

「始まり」と「終わり」。 肉体として存在する「わたし」はこのプロセスを行えない。 ならばこのプロセスを行える「わたし」とはなんだろうか？ インド古来の聖典では、被造物が「カイヴァリヤ」（神との合一）を達成するという最終目的があり、そのテクニックとしてヨガがあります。 自己を観察していくつかの精神的な成長の段階を経て内なる神の存在を知る。 カバラでいう生命の樹では１０の段階があり、精神的探求の旅を続けながら人生を生きることで神との合一を目指すが、決して神そのものになることはお勧めできません。